【北区】マイクロプラスチックストーリーの自主上映会に行って自分も自主上映会をする!と感想をもち、企画までしちゃった件

23区西部 23 wards western
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[Kita Ward] Go to a voluntary screening of Microplastic Story and hold a voluntary screening yourself! I planned to

こんにちは♡ 先日、子供が小学校から映画「マイクロプラスチックストーリー」のチラシを持ち帰ったんです。で、SDGs命!ってほどでもないですが、多少関心のある私は(無料だし、近所だし、面白そうだから行ってみよう!)と、軽い気持ちで近所の会館まで見に行ったのです。

Hello♡ The other day, my child brought home a flyer for the movie “Micro Plastic Story” from elementary school. So, sdgs life! It wasn’t that bad, but I was somewhat interested (it’s free, it’s close by, and it looks interesting, so let’s go!), so I casually went to the nearby hall to see it.

そしたらですね、非常に感動してしまいまして。それで、何かしないといけないような気持ちになってしまいまして。自分もマイクロプラスチックストーリーの映画の自主上映会をするか!と企画までしているのです。本日の「東京の小学生のお出かけ!」のテーマは映画マイクロプラスチックストーリーの自主上映会です。

Then, I was very moved. So, I felt like I had to do something.

※本件、無事に2023年5月13日(土)に、お友達と東京都北区で上映することになりました。関心ある方、ぜひお気軽にご参加ください!!※

映画マイクロプラスチックストーリーとは?

What is the movie Microplastic Story?

マイクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜 予告編 from Cafeteria Culture on Vimeo.

この映画は、日本人の女性映画監督である佐竹さんとアメリカ人の共同監督であるデビーリーさんによる、2019年(確か、、)にアメリカで公開された映画です。もともと、この映画はニューヨークの非営利団体「カフェテリア・カルチャー」が、ニューヨーク市の小学校で環境についてのワークショップをしていた時に動画を撮影したものをYouTubeにアップロードしたものでした。

しかし、撮影しながらカフェテリア・カルチャーの一員であった佐竹さんが「これは映画にしないともったいない、、!」と思い、さまざまな支援を受けつつ、ついに映画化されたという心のこもった大切な映画です。

あらすじ

synopsis

私はマイクロプラスチックストーリーの映画を、この赤羽エコー館で2022年9月に見ました。I saw the Microplastic Story movie at Akabane Echo-kan in September 2022.

この映画ではニューヨーク市ブルックリンの小学校での授業の様子が描かれています。最初はクラスでの座学の風景。カフェテリア・カルチャーの方が、スライドを通して海にはマイクロプラスチックが多いことを伝えます。その様子を聞いた子供の中には、「おれたちって、自分で自分のこと苦しめてるんだよな」と耳の痛い感想を持つ子供もいました。

The film depicts an elementary school class in Brooklyn, New York. The first is the landscape of classroom learning in class. Cafeteria culture communicates through slides that microplastics are abundant in the ocean.

私と子供も、過去複数回ゴミ拾いに参加しました。結構、普通に楽しかったっす。My child and I have participated in picking up trash several times in the past. It was pretty normal and fun.

そして、座学のあとは実際に子どもたちと先生はバスに乗り、海まで行き、砂浜にあるゴミを拾います。そのゴミの多い事、多い事。プラスチックゴミは劣化していますが、完全に解けないため、さまざまな形状になり、砂浜に残っていました。子どもたちと先生は、そのプラスチックゴミの多さに衝撃を受け、それらのゴミを持ち帰り、分別します。そして、その調査と活動を1年間続けるのです。

After class, the children and teachers actually board the bus, go to the beach, and pick up trash on the beach. The children and teachers were shocked by the amount of plastic waste, so they took it home and sorted it. The research and activities will continue for one year.

日本の小学校でも、座学まではしているところも結構あるかもな、と思います。しかし、海まで行き実際にゴミを拾い、それらを分別、分析するところまで全て子どもたちが主体でやっているところが、新しいなと思いました。結果的に、ニューヨークの小学生は小学校の付近の住民だけでなく、自分たちの小学校の校長先生、ニューヨーク市の市長までを動かします。データを集めたので、大人が動いたのです。エビダンスが重要なのは、ここでも証明されました。

私がマイクロプラスチックストーリーを見た感想

Impressions when I saw the microplastic story

伊豆の海とママ。伊豆の海にはゴミがさほどなかった気がします!The sea of ​​Izu and Mama. I don’t think there was much garbage in the Izu sea!

私はあまりドキュメンタリー映画を見たことがなかったのですが、率直に面白かったです。ストーリーのある映画のように、泣いたりはしませんけど。環境問題に全然知識がない割には、8割は集中して見れました。

I haven’t seen many documentaries, but frankly, it was interesting. Like a movie with a story, I don’t cry. Despite having no knowledge of environmental issues, I was able to focus on 80% of the time.

その大きな理由としては、まず私が外人好きだからですかね。(へ~!NYの小学校ってこんな感じなのか~)とか興味津々で見始め、次第に、ママ目線で(日本の小学生とか役所だったらどうなのかな?)とか考えながら見ていました

映画のテンポもよく、説教臭くなく、随所に挿入されるイラストもポップでかわいかったです。また、子供たちが素直でかわいく、最後らへんのNY市役所(?)みたいな階段のところで声をあげるデモシーンは圧巻でした。いや~、かっこいい!自分もあんなことしてみたい!と感化されました。(単細胞だから、、)

この映画は映画館では上映されずネットでも見られない

This movie is not shown in theaters and is not available online.

この映画は複数の映画賞を受賞したので、映画館で上映されてもおかしくないと思います。しかし、低所得者の家庭にも行き届いてほしいという理由と、行動をしない何万人に届けるのではなく行動をする数千人に見てほしいから、自主上映会を通じて拡散してく、という方法を取られています。

This movie won multiple movie awards, so I wouldn’t be surprised if it was shown in theaters. However, because we want it to reach low-income households, and because we want thousands of active people to see it instead of tens of thousands of people who do not take action, we decided to spread it through voluntary screenings. is taken.

そのため、短期間で映画館で配給されるのではなく、NPOの環境団体や私のような個人で「やるぞ!」と思った団体が自主上映会を開いています。ちなみに、モンテッソーリ系の学校や私立の小学校など、この映画に全面協力している自治体や教育機関もあります。

東京都羽村市立 武蔵野小学校

山形大学附属小学校

京都府亀岡市立千代川小学校

京都府亀岡市立大井小学校

神奈川県横浜市立品濃小学校

和歌山県橋本市立あやの台小学校

神奈川県湯河原町立吉浜小学校

静岡県浜松市立泉小学校

いいづな学園グリーン・ヒルズ小学校

暁星小学校

モンテソーリ・スクールオブ・トーキョー

マリア・モンテソーリ・エレメンタリー

引用:映画マイクロプラスチックストーリー 公式サイト

私だってマイクロプラスチックストーリーの自主上映会をするぞ!

I’m going to do a voluntary screening of the micro plastic story too!

今、私が作成中のチラシです。

そんなわけで、私もマイクロプラスチックストーリーの自主上映会をするぞ~!!と思いつきました。そのときは深く考えず、まあ、なんとかなるだろうと思ってました。しかし、意外と大変でした。

That’s why I’m going to do a voluntary screening of Microplastic Story too~! ! I thought. I didn’t think too much about it at the time, and just thought it would work out. However, it was surprisingly difficult.

小学校とPTAに相談するも難しく

It is difficult to consult with the elementary school and the PTA

私はまず、自分が所属するPTAの一部の人に「自主上映会してみない?」と話をもちかけました。小学校で上映すると、上映費が安いから(100ドル)です。一部の人は賛同してくれました。でも、小学校の先生の許可を取らないとね、ということでした。許可をとってきたら、協力するよ、とのことでした。

そこで今度は、小学校の先生にパワポで資料を3時間くらいかけてメールで送りました。その後、返事はありません。自主上映会をするのは、なかなか厳しいなあと初めてこの時思いました。

「ママ、わたし受付やるよ」と子がヘルプ

“Mom, I will do the reception”, the child helps

子供は空気を敏感に感じ取るので、(ママがなんか映画のことで燃えてる)と思ったみたいです。そのため、「ママ、はっちゃん、映画上映するなら受付やってあげる」と言ってくれました。あとは司会もやりたいそうです。私はとりあえず、上映できたらいいな~。

現在、個人で上映するために活動中~

Currently working on individual screenings~

とりあえず、個人で上映会をするか!と思い、今度はヤフオク!で安いプロジェクターを購入しましたが、投影ができずに粗大ごみに出したり。完全に46歳にして空回りしてますが、(1つのイベントを個人でするのって、結構たいへんなんだな)と、良い勉強になっています。

今後は、区民会館で投影の練習をしてイケそうだったら、監督に上映の申請をして、自主上映会のチラシやWebページを拡散しまくろうと思います♡

後日談:「君の根は」の上映会を実施しました

マイクロプラスチックストーリーの映画上映をきっかけに、お友達ができて、君の根はという大地再生の映画上映のお手伝いをしました。楽しかったです。子供がいても家事と仕事だけでなく、こういう感じで今後も世界が広がったらいいな〜!と思います。

ではでは!秋の東京の子連れおでかけを引き続きお楽しみください~!

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